こんにちは、ふわまると申します。
僕の目標は40代からでも賢くなること。多くのことを学んで人生を豊かにすることです。そのために自分を変えていく工夫をしてきました。
どうして、そんなことを考えるのか。それは40代も折り返しに迫って、自分自身を振り返った時、イマイチ自分には人に誇れるようなスキルがないこと。しっかりと棚卸をすればスキルがないことはないのでしょうが、マネタイズできたり、自信をもって人に言えるようなスキルがないことは確かです。
人生は長い。僕の尊敬するユリウス・カエサルはローマ帝国の基礎を作った人物でしたが、世に出たのは40代でした。「ローマ人の物語」を愛読していた20代後半の時は、自分も40代までには何か人に誇れるような実績を作りたいと思っていました。そして、40代も折り返し。少し焦りもあります。
生活習慣を変えようと思ったのは、思いつきではなく、メンタリストDaiGoさんのyoutubeチャンネルを見たことがきっかけでした。自分を変える習慣術の話を聴いて興味を持ち、書籍「超習慣術」を参考に生活改善に取り組みました。
改めて、自分を変えるために取り組んできた習慣化を整理したいと思います。
早寝・早起き
4月から早寝・早起きをはじめました。これは時間を一日の時間を見直し、自由に使える時間を増やすためです。元々、夜に読書をしていましたが、途中で眠くなってしまって内容が頭に入らないこと。何度も同じページを読み返しては先に進まない、読んだ本の内容が記憶に定着しないこと。
朝5時に起きて6時すぎに家族が起きてくるまでの1時間を朝活の時間にしました。寝起きの読書をはじめてから読むスピードが格段に上がりました。
主に自己啓発書、心理学、ビジネス書を読んできました。寝起きは頭の中がクリアで、本を読んでいても内容が頭に入ってきやすい。さらに時間が限られていることから、すっきりと読み終わることもできます。
ただ、ここで読書の行動に違いが出てしまうのは、そのまま読むだけか、メモを取りながら読むのか。読むだけなら、大抵の本は2~3日の朝活で読み終えます。メモを取る場合はその倍時間がかかります。後者の場合は読んだ内容をメモすることで、手も動かすためか記憶の定着には効果があるような気がします。
読むスピードを重視するか、記憶の定着を重視するか。大切なのか記憶の定着ですが、方法として、一度読んでから、2回目にメモを取って再度読むという方法も考えています。
悩みとしては、時間は限りがあること。より生産性が高く、効率の良い記憶の定着方法は考えて行く必要があります。
瞑想
朝と夕に瞑想をすること。
これはマインドフルネスの効果を求めたもので、主に朝の起床後に取り組みます。
瞑想に関する書籍を何冊か読み、ほぼ独学ではありますが習慣に取り入れてきました。最初は5分、今は20分の瞑想をしてきました。瞑想をすると、頭の中で気になること、雑念が次々に浮かび上がってきます。それらをひとつひとつ認識して、呼吸に意識を戻していきます。
終わると頭がすっきりとするので、続ける意義はあると感じています。
しかし、ここでの悩みは時間です。朝活は1時間が目安ですので、20分の瞑想をしていると、残りは40分。寝坊をしてしまうと、瞑想の時間だけになってしまいます。
瞑想は続けることが重要ということでした。出来れば、朝と夕の2回が良いそうです。読書の時間も大切にしたいので、5分の瞑想→読書とつなげていくのがベストのように思っています。
掃除
今まで掃除は習慣として定着していましたが、さらに内容を濃くしていきました。
まずは朝活が終わった時点で、亀の水槽を洗う→風呂掃除(排水溝まできれいに掃除)→洗濯物干し
以上が終わると、家族で朝食です。僕が休み、夜勤の時、もしくは出勤時間が遅い場合には朝食後からさらに掃除が始まります。
リビング、子ども部屋と寝室・書斎に掃除機をかけます。掃除の時のポイントとしては、窓のサッシのホコリも掃除機で吸うこと。汚れが目立つ場合には雑巾で拭くことです。
今までは窓のサッシは年末の大掃除の時だけ掃除をしていました。いつも掃除をするのに苦労していましたが、毎日掃除をしている分にはほとんど汚れず、常にピカピカです。窓を開けた時、サッシがきれいだと、とても気分が良いです。
水回りの掃除はキッチンの流し台。アクリルスポンジで磨いて排水溝を掃除します。最後に流し台を拭き掃除して、水滴を残さないようにします。これは妻が料理をする時、片付けられた状態で気持ちよく料理をしてもらえるようにすることが目的です。
そして、トイレ掃除。我が家は1階と2階にトイレがあるので、朝晩の最低1回は掃除をします。クエン酸で壁と床、便座、便器の裏から周囲をトイレットペーパーで拭き掃除をします。
そして、最後に便器の掃除。洗剤はルックを使っています。便器掃除のポイントは手で掃除をすること。最強の掃除用具は手であると思っています。これは小林正観さんの本を読んでからの影響ですが、手でトイレを掃除すると、本当にきれいになります。トイレ掃除が好きになります。
洗濯
実は洗濯が大好きです。理由はわかりませんが、きれいになる感覚でしょうか。洗濯物を残すのが嫌なのと、できるものはすべて洗濯をしたくなります。
衣類はもちろんですが、キッチンマット、ベッドのシーツ類など。天気の良い休日はひたすら洗濯をしてしまいます。その理由はうちの洗濯機(ビッグドラム)はお急ぎモードが最長20分で洗濯できてしまうこと。容量も12㎏なので、たくさん洗濯できてしまいます。またに妻には洗濯をしすぎと注意を受けてしまいます。これは新たな生活習慣ではなく、普段通りです。
夜の過ごし方
これが問題です。どうしてもダラダラとしてしまう。
うちの家族はほとんどテレビを観ないのですが、代わりにスマホで動画を観ています。僕も同じくyoutubeを目的もなく長時間見てしまう。気づいたら1時間経っていることもざらです。
今後、見直していきたいのは夜の時間。朝の読書の振り返り?アウトプットの時間になる。ブログを書く。
やっぱり自分に足りていないのはアウトプットの時間です。学びを記憶に定着させるためにもアウトプットの時間を設ける。また、どうせyoutubeを見るなら、教育系だったり、ウェブ関連で学べる動画をメモを取りながら見て勉強する。もっと生産性の高い過ごし方を身につけたいと考えています。
まとめ
まとめになっていませんが、自分の時間は限られている。それは人と過ごす時間も一定の時間が限られている。学びの時間を大切にして、自分が得する以前に人の役に立てられるようなスキルを身につけたいと思います。