こんにちわ。ふわまるです。
数年前から瞑想というのが気になっていました。何に効果があるのかを知らなかったのですが、オーガニックやヨガに関心の高い方たちがしていたので、ひそかに流行っているのだと思っていました。
だけど、瞑想っていうとスピリチュアルな雰囲気がして、少しあやしい感じもしていました。
そんな僕ですが、最近は継続的に瞑想をする習慣を取り入れました。タイミングとしては、毎朝起床後。夕方にできる時は自分の部屋、もしくは帰りに車を停めてしています。
瞑想をすることで、頭の中がすっきりとした感覚になります。また、起床後に取り組むことで、朝活の読書をする時の集中力が上がっているように思います。
もともと、私は剣道をしていますので、稽古の始まりと終わりには2分ほどの黙想をする習慣はありました。
過去には合気道も習っていましたので、呼吸法というのもしていました。合気道の呼吸法は目を閉じて1時間近く自分の呼吸に集中するというものですので、瞑想に近いのかと思います。当時はそれが苦痛でしたが。
最近は瞑想をすること。した後の感覚を得ることが楽しみにもなっています。
この記事では、まだ初心者ですが瞑想に関する内容を実体験を元にお伝えします。
この記事を読んで欲しい人
精神的なストレスが溜まっている人
瞑想に興味がある人
集中力を上げたい人
私が瞑想を始めた理由
瞑想を実際に取り組むようになったきっかけはメンタリストDaiGoさんの「自分を操り、不安をなくす、究極のマインドフルネス」を読んでからです。
私自身、目標としていることがあります。それは、今でも頭が良くなりたいということです。これは学生時代に勉強が苦手だったことのコンプレックスが未だにあります。そして、40代になって自分のことを顧みた時、改めて人に誇れるようなスキル、知識が不足しているように思いました。
全くないわけではありません。しかし、多くの人に役立てるかと思うと、その自信がなかった。影響力を持てるほどのスキルや知識がないことが学びなおしを後押ししました。
その中で、マインドフルネスや脳科学に関する書籍では常に瞑想をすることのメリットが取り上げられていました。
瞑想をすることでストレスの解消、リラックス効果、睡眠の質が向上するということ。
瞑想は脳の筋トレのようなもので、継続的に取り組むことで脳の一部である灰白質が増加するという研究結果も出ているそうです。自分ですぐにでも取り組めるので、すぐに始めてみました。
瞑想の実践方法
瞑想を初歩的に取り組む中で、で大切なのは自分の呼吸に集中すること。まずは5分間の瞑想を毎朝することからはじめました。
アプリの瞑想タイマーを使い、「チーン」という音の合図でスタートします。5分間の間、ゆっくりと呼吸に集中します。ゆっくり10秒間息を吸い、同じようにゆっくり10秒間かけて吐くのを続けます。
以外に呼吸に集中してみると、普段の自分は呼吸が浅かったのだと気付きました。自分の肺がゆっくりと膨らみ、縮んでいくことが感じられます。瞑想を終えると、体内にたくさんの酸素が取り入れられた感覚があり、頭がすっきりとします。
最初は5分間でも、かなり時間が長く感じられました。基本、じっと座っていることが苦手なADHD気味なので、やや苦痛も感じますが、終わった後の気持ち良さを知ると続ける楽しみを持つことができました。
今は20分の瞑想に取り組んでいます。具体的な内容は書籍「運のよさは瞑想でつくる(渡邊愛子著)」を読んで学びました。同じように呼吸に集中するのですが、ソーハム瞑想というのに取り組んでいます。
「ソーハム」の「ソー」は彼。「ハム」は私を意味します。つまり、「彼は私です」と言っているのですが、この「彼」は彼氏ではありません。彼は神・ブラフマンとも、自分以外の宇宙の存在すべて、とも言われています。つまり、「彼は私です」というのは、神のような大いなる存在と自分は一緒。自分の中にそういった無限の場があるということです。
引用:運のよさは瞑想でつくる 意味のある偶然をマネジメントする方法 渡邊愛子著
5分から20分の瞑想に切り替えて思ったのは、慣れるまでかなり苦痛を感じます。目を閉じていると、視覚が制限される影響でしょうか、途中からさまざまな思いが頭の中に駆け巡ります。悩みや不安、自分の考えなど、些細なことから様々です。
頭に何かが思い浮かぶために「いかん、いかん」と思い直して呼吸に集中を取り戻します。
瞑想をした日は、スマホのメモに作ってる「瞑想ノート」に時間を記入しています。5分の瞑想は1ヶ月継続。20分の瞑想はまだ2週間くらいなのですが、未だに20分の瞑想は慣れません。途中で疲れてしまうような感覚もあります。しかし、終わった後は心が静まって、頭がデトックスされたような気持ち良さがあります。
まとめ
まだまだ初心者ですので、偉そうなことは言えません。
瞑想で大切なのは続けること。渡邊愛子さんによると、瞑想は20分の瞑想を朝、夕の一日2回するのが効果的だそうです。朝はできているのですが、夜ができないことが多いです。
瞑想をするコンディションとしては、空腹時が良いそうです。寝起きと夕食前が良いのだとか。
これからも継続して、自分の変化をお伝えしたいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。